Vol.55

本日は、先週に引き続き、ゲストにピアニストの大井手慶さんをお迎えして、2019年11月28日に紀尾井町サロンホールで行われた「伊藤悠貴The Romantic」公開収録Vol.3、後半の模様を聴かせて下さいました。

■今回のテーマ「イギリスの音楽」
〜前半はエドムンド・ハーツェルの作品・・前回の放送
〜後半はエドワード・エルガーの作品・・今回の放送

■伊藤さんは、「後半は、大井手慶さんが奏でる『エドワード・エルガー』の世界を聴いて頂きたいと思います! 」とおっしゃっり、2つの作品をご紹介して下さいました。

〜ピアノのためのソナチネ
〜エニグマ変奏曲 作品36・・エルガー自身によるピアノ編曲版

■先週の放送を聴けていらっしゃらないかたにと、大井手慶さんのプロフィールを一部ご紹介して下さいました。

〜大井手さんは、病理医としてもお仕事をされており、ピアノは、4、5歳くらいから始められ、日本では、医学を学び、その後、ドイツのハンブルクなどでピアノの勉強をされました。
・・・伊藤さんが、大井手さんをロンドンへお招きしてコンサートをして頂いた事もあるそうです。
〜第12回万里の長城杯国際音楽コンクール第2位、第16回ショパン国際ピアノコンクールin AsiaコンチェルトC部門全国大会銀賞などを受賞されていらっしゃいます。
・・・伊藤さんは、大井手さんは本当に「二刀流」で、お医者様をやりながら、ピアニストでもあり、毎日の練習も欠かさないという事で、本当にお忙しいでしょうね・・などとお話しされていました。

■ ピアノのためのソナチネを聴かせて下さった後・・
〜伊藤さんは、「かわいい作品ですよね!」とおっしゃり、日本のライブでは、ほとんど聴く事のない作品で、もっともっと日本で弾かれても良い作品ですよねと話されていました。

■エニグマ変奏曲 作品36のお話しの中から・・

〜この作品は、「伊藤悠貴The Romantic」Vol.21「エルガー:エニグマ変奏曲」大解剖でも取り上げられた作品。
〜エルガーが残した管弦楽の作品の中でも名曲中の名曲。エルガーは、この作品で世界的になったと言っても過言ではない。
〜第9変奏「ニムロッド」は、日本でもよく聴き、イギリスでは、第2の国歌と言われるほど有名。
・・・伊藤さんは、この作品に残された2つの「謎」についてなど、沢山のお話しもして下さいました。

■テーマがあるリサイタル・・伊藤さんのお話しの中から
〜「ひとりの作曲家の作品ばかり集めたり、ひとつの国の作曲家を集めたり、テーマのあるリサイタルがとても意味のある事と思い、このようなプログラムのリサイタルがもっと増えたら良いなと思います。」
■伊藤さんは、今回の素晴らしい演奏をして頂いた大井手慶さんは、「伊藤悠貴The Romantic」の裏番組にご出演された事もあり、ぜひいつか、本編のほうへ来て頂きたいと思いますと話されていました。
また、「公開収録へお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。」と、おっしゃっていました・・・