Vol.54

本日は、ピアニスト兼、医師の大井手慶さんをお迎えして2019年11月28日に紀尾井町サロンホールで行われた「伊藤悠貴The Romantic」公開収録第3回目の、前半の模様を聴かせて下さいました。
■伊藤さんは、スタジオで作品についてなどのお話しをして下さり、エドムンド・ハーツェル氏の素晴らしい作品と、大井手慶さんの演奏をご紹介して下さいました。
■大井手慶さんのご経歴のご紹介の中から
〜ドイツのInternational College of Music Hamburgでピアノ、その前は医学部で勉強され、まさに「二刀流」。ドイツ各地でコンサートにご出演。
〜伊藤さんのご関係で、ロンドンへお招きして、演奏されたこともあるそうで、現在は、焼津で病理医としてご勤務され、近々東京へ戻られるご予定だそうです。
■本日ご紹介された作品・・全てエドムンド・ハーツェル氏の作曲
〜5つの小品 作品21
〜ピアノ・ソナタ 第4番  作品31
■「イギリス音楽の夕べ」・・今回のテーマについてのお話しから
〜前半は、1987生まれの、伊藤さんの親友で英国王立音楽大学の先輩、イギリスの作曲家エドムンド・ハーツェル氏の作品 
〜後半は、イギリスの大作曲家エドワード・エルガーの作品
・・・伊藤さんは、「オール・イングリッシュ・プログラム」という、あまり他では見ない構成のプログラムで、いつもコンサートでは、ひとつのテーマを設けてやることが、演奏家としてとても意味のある事だと思い、今回、大井手さんをお迎えするにあたり、「このような、プログラミングはどうですか?」とお話しした所、ぜひやりたいとおっしゃって頂き、実現しました・・とお話しされていました。
■大井手さんと伊藤さんの出会い
〜6、7年前に東京で行われた伊藤さんのコンサート終了後の打ち上げで意気投合される
■ハーツェル氏と伊藤さんの出会い
〜英国王立音楽大学在学時、学食の同じテーブルで、現代作曲家についてなどのお話しなどをされる
■有言実行の大井手さん・・伊藤さんのお話しから
〜ロンドンで、ハーツェル氏、大井手さん、伊藤さんと3人で、お会いした時から、大井手さんは、ハーツェル氏の作品をいつか弾きたいと話されていた。
〜それからコンサートなどで、ハーツェル氏の作品を取り上げられ、今回のコンサートでも、彼が最近完成させた作品を弾いて頂いた
■伊藤さんが、1番感じる事とおっしゃっていたお話しから
〜エドムンド・ハーツェル氏は、とにかくまっすぐで、実直なかたで、彼の音楽からも感じる。
〜大井手慶さんのピアノも、すごくそういう感じの演奏で、ハーツェル氏の作品を弾いて頂くには、初めから良いのでは思っていた。
■伊藤さんの、本日ご紹介された作品のお話しの中から
〜はじめの「5つの小品 作品21」の楽譜を見た時に、それぞれの楽章に細かい指示が、書かれており、作曲家がこだわりを持って作曲しているのがわかる。
〜「ピアノソナタ 第4番 作品31」が出来た時は、ハーツェル氏から、今までで、1番良い作品が出来たと、電話が架かってきた。彼は、この作品を完成させて、作曲家としての自分にさらに自信を持ったと思う。
・・・ハーツェル氏は伊藤さんへもたくさんの作品を書かれているそうです。
■次回は、後半の模様を聴かせて下さるそうです・・