Vol.48

本日、伊藤さんは、「色々なリクエストが届いているのでご紹介させて頂きたいと思います!」とおっしゃり、沢山のメッセージ・リクエストにお応え下さいました。
■本日ご紹介された曲
〜メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第2番 第1楽章
〜バッハ:カンタータ第82番 我は満ち足れり アリア 第1曲目
〜プッチーニ:蝶々夫人より ハミングコーラス
〜ラフマニノフ:歌うな、美しい人よ 作品4-4
〜モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス

■伊藤さんの、9月の名古屋・宗次ホールで行われたドイツのプログラムのリサイタルへ行かれた方々より、沢山のメッセージが寄せられていました。
〜皆様のメッセージの中から・・
「伊藤さんは、引き出しがいっぱいあって、様々な作曲家と出会う機会を運んでくれます。」

 

〜リサイタルの中で演奏された、メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第2番についてのメッセージの中から・・
「魅力的な曲で、一目惚れというかなんというのでしょう・・『一聴惚れ』しました。」
「この曲は雨の日のテーマ曲・・ピアノは傘に舞い落ちてくる雨音、チェロの伸び伸びとした音は、雨の中を歩く私の、今にも踊りだしたい気分を表現しているような気がします。」

・・・伊藤さんは、皆様にも聴いて頂きたいと思いますと話され、曲も聴かせて下さいました。
〜「音響」についての貴重なお話しなどをお寄せ下さったかたの、「宗次ホールの2階席で美しい音を満喫できました。」というメッセージもご紹介されました。

■伊藤さんの、9月の東京都庭園美術館で行われた無伴奏チェロ・リサイタルへ行かれた方々からの、沢山のメッセージもご紹介されました。
〜「美しい建物の中で、チェロだけの音色に浸り、本当に幸せでした。」
〜リサイタルの近くにお誕生日だったかたは、プレゼントにと、「ぜひバッハのドラマティックな曲をかけて下さい」と、リクエストをされ、
・・・伊藤さんは「お誕生日プレゼント用の曲ということなので、よく考えたうえで、次の皆様からのリクエストの回で、ぜひかけたいと思います」とお話しされました。

■本日のリクエストは、歌の作品が多く、伊藤さんも、いつも、大作曲家達をよく知りたければ、歌の作品を聴いて下さいと話しているとおっしゃっていました。 

■作曲家が歌の作品を書く時の想い・・伊藤さんのお話しから・・
〜「歌詞の持つ意味を考えながら色々な作曲をしていると、この歌の作品を特別なものにしないとという気持ちが芽生えるのではないかと思います。」
〜「歌は、人間が楽器を使わずに音楽を表現するものなので、人間が音楽を奏でる1番の原点で、作曲家としても、おそらく自分の『魂』をいっぱい込めて歌にするのだろう・・と考えます。」

■伊藤さんは、本日リクエスト頂いたラフマニノフ『6つのロマンス 作品4』の中の『歌うな、美しい人よ 作品4-4』は、番組のテーマソングでいつも聴いて頂いている『夜のしじま作品 4-3』のすぐ後の作品で、この作品集などは、ラフマニノフの20代前半の頃の「魂」をすごく感じる作品で、チェロで弾いてもとても良いとおっしゃっていました・・・