Vol.26

本日の初放送は、伊藤さんの「明けましておめでとうございます!」と、さわやかな第一声で番組がはじまり、リスナーのかたから届いたたくさんのメッセージやリクエストがご紹介されました。

新年の抱負をお聞かせ下さいというメッセージに、伊藤さんは、「2018年は、今までずっとやりたいと思っていた事を出来た年でもあり、また、2019年、2020年に向け今後このような事をしたいという色々な事も見えて来ました。2019年はそれらを実現して行きたいと思います。今年やってみたい新しい曲もたくさんあります。そして、平成30年度の初まりは『ウィグモアホール』でのオール・ラフマニノフだったので、平成30年度の締めは、3月29日『紀尾井ホール』のオール・ラフマニノフで、ウィグモアホールの時のように挑めたら良いと思います」とおっしゃていました。


■ 本日ご紹介された曲
〜ラフマニノフ:春の水 作品14-11
〜チャイコフスキー:ユモレスク 作品10-2
〜チャイコフスキー:ドゥムカ ハ短調 作品59 ロシアの農民風景
〜エルガー:エニグマ変奏曲 第7変奏 トロイト・・ピアノ版
〜カルロス・ガルデル:首の差で
〜ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19 最終楽章・・「The Romantic」エンディングテーマ
〜シューマン:献呈 
・・1曲目、2曲目、6曲目、7曲目は伊藤さんのアルバムから


■ リスナーのかたからのメッセージ・リクエストの中から
〜新春ということでと「ラフマニノフ:春の水」を、また、新年も伊藤さんのラフマニノフでと「ラフマニノフ・チェロ・ソナタ ト短調 作品19」を、伊藤さんのアルバムの中からおふたりのかたが、リクエストされていました
〜「ロストロポーヴィッチ:ユモレスク」を伊藤さんの演奏会で聴かれたかたの、超絶技巧を駆使しつくされた作品を難なく弾きこなす伊藤さんの演奏に圧倒されたというメッセージに、伊藤さんは、この曲についてなどたくさんの貴重なお話しもして下さいました
・・伊藤さんの恩師のダヴィド・ゲリンガス先生が、10年くらいに渡りロストロポーヴィッチ氏のもとで、勉強されていたそうです
〜チャイコフスキーの曲をかけて下さいというリクエストに、伊藤さんは、ピアノソロの作品の「ドゥムカ」という曲を選ばれ、伊藤さんと音楽の趣味趣向が似ているかたは気づいていると思いますが、何かの曲に似ていませんか?と、とても興味深いお話しもして下さいました
・・伊藤さんは、本日は、チャイコフスキーの対象的な作品を2曲続けて聴いて頂き、とても良い機会だったと思いますと話されていました
〜以前の大解剖シリーズのエルガー:エニグマ変奏曲の第7変奏「トロイト」がお気に入りというメッセージに、伊藤さんは、今回はオーケストラ版ではなく、エルガー自身がピアノにしたというピアノ版で聴かせて下さいました
〜新年らしい曲をかけて下さいというリクエストに伊藤さんは、色々お考えになったそうで、伊藤さんのアルバムの中から、「シューマン:献呈」を選ばれていました


■ 3月29日(金)19:00紀尾井ホールの本邦初・オール・ラフマニノフ・チェロ・リサイタルの翌月の、4月25日(木)には「The Romantic」公開収録コンサートが紀尾井町サロンホールにて行われるそうです。
・・伊藤さんは「今年も『伊藤悠貴 The Romantic』をしっかりやって行き、
色々な事に挑戦し、リスナーの皆様と色々な事を話して行けるような番組にできたら良いなと思っております。2019年もリクエスト・メッセージをいっぱい送って下さい!今年もどうぞよろしくお願いします」と、おっしゃっていました・・