Vol.19

本日は、8月23日に紀尾井町サロンホールにて、ゲストにピアニストのマシュー・ローさんを迎えて行われた、番組初の公開収録『ロマンティック・フランス』のコンサートの模様が放送されました

マシューさんは、桐朋学園の高等学校音楽科に特待生として入学、同高等学校ピアノ科を首席で卒業された後、桐朋学園の大学に進まれました。その後パリへ渡り、パリ高等音楽院ピアノ科を最優秀の成績で卒業され、クラシックのピアニスト、ポップスのシンガーソングライターとしてもご活躍されていらっしゃいます。

プログラム前半の放送では、フランスで勉強されたマシューさんが、メモリアルイヤーの作曲家ドビュッシーの作品のピアノソロ曲を演奏されました。後半はマシューさんの弾き語り、マシューさんのピアノと伊藤さんのチェロのデュオでした。さまざまなジャンルの音楽をたっぷりと聴くことができました。
■マシューさんと伊藤さんとの出会い
〜おふたりが通っていた桐朋学園の子供のための音楽教室では、お互い知ってはいたそうですがお話しなどはされたことがなく、しばらく合わずにいて、伊藤さんが15、16歳のロンドンに住んでいる頃、フェイスブックでお互いコンタクトを取るようになっていったそうです

■本日ご紹介された、コンサートで演奏された曲です・・
『マシューさんのピアノソロ演奏によるドビュッシーの曲』
〜ベルガマスク組曲から 月の光
〜前奏曲集 第1集から アナカプリの丘
〜前奏曲集 第2集から 枯葉

『マシューさんのピアノ&歌』
〜サマータイム
〜シンキング  アウト ラウド  エド・シーラン
〜ラスト ソング   マシューさんのオリジナル曲
〜ポータブル サンシャイン   マシューさんのオリジナル曲

『マシューさんと伊藤さんのデュオ』
〜夢のあとに フォーレ
〜チェロとピアノのためのアリオーソ ダマーズ・・・アンコール曲
〜コンサート会場のピアノは元々長野県のホールにあり、伊藤さんが尊敬されているアシュケナージ氏もとても良いとおっしゃり中にサインがしてあるそうです

■デュオの演奏の前に、司会も務められた伊藤さんが、マシューさんに「ソロ、デュオ、弾き歌いとジャンルの違う作品を演奏する際に気をつけていることはありますか」とご質問されました
〜マシューさんは、「あまりないと思いますが、緊張するので室内楽はすごく好きで落ち着けて、ソロの時は自分をふるいたたせないといけない」と答えられていました
■マルチの才能をいかしてこれからもぜひ活動の場を広げてほしいと思いますと伊藤さんがおっしゃり、会場にはたくさんの拍手が鳴り響いていました・・・
■マシューさんにとって「The Romantic」とは
〜死ぬ気で最後まで生きて、まだまだ生きる思いで死ぬこと〜
〜伊藤さんは、マシューさんはいつもこのようなことを考えて生きているんだなと思い、アーティストですねとおっしゃっていました・・・