Vol.10

〜ザ・ロマンティック・リクエスト〜

伊藤さんは、「本日の放送をお聴きくださる頃には、ウィグモアホール・ソロリサイタルデビューを終えていて、果たしてどうだったか、こればかりは今の収録時点ではわからないが、ホール史上チェリスト初となる、オールラフマニノフプログラムの新しい歴史が刻まれるということは間違いないと思う」とおっしゃっていました。

伊藤さんが、いつも飛行機に乗る時は、チェロの席も用意されるそうで、チェロを持っての移動は大変な部分もあり、いつもチェロの席に対して優しい航空会社を選ばれるそうです。

6月にはほかに、愛媛、東京、愛知でのコンサート、7月にはパリで国際コンクールの審査員もされ、茨城でのコンサートもあるそうです。

四国でのコンサートを楽しみにされているかたや、ゲストの倉田澄子先生のおっしゃられた「音=精神」という言葉が心に残ったかた、イギリスの音楽が大好きなかたなど、そのほかたくさんのリスナーの皆様のメッセージ・リクエストもご紹介されました。

■本日ご紹介された曲・・・リスナーの皆様からのメッセージやリクエスト曲から

〜ピーター・ホープ モメンタム
〜ラフマニノフ ロマンス
〜ラフマニノフ 交響曲第2番 第3楽章
〜フォーレ チェロとピアノのためのシシリエンヌ 
〜ヴォーン・ウィリアムス 海の交響曲

■チェロを演奏される際、指揮をする際の最もこだわる部分などありますか

〜チェロを弾く時はテクニック的な部分はそんなに考えておらず、作曲家の残したいメッセージを独自に解釈し、また、ここはこのような音で弾いたら良いのではないかなども考えて、音楽を楽器を通して皆様に伝えたいと思っている。

〜指揮の時は、次の指示など頭をフル回転させていて、チェロを弾く時とまた違った頭の使いかたをしている

■恩師のダヴィッド・ゲリンガス先生のお話し、代名詞と言われる作曲家、楽曲などお聞かせ下さい

〜レパートリーが非常に多い
〜特徴は「音」。聴くとすぐにわかる音
〜指揮もされ、生徒へも教えてきて、多才で世界一のチェリスト
〜ドヴォルザークチェロ協奏曲、チャイコフスキー・メンデルスゾーン・ショパンのチェロ作品全集などぜひ聴いてみて下さい

次回6/17日は、日本を代表するヴァイオリニスト、指揮者で東京藝術大学学長の、澤和樹先生をお迎えしてお送りするそうです。