Vol.9

〜ラフマニノフの音楽 Vol.2〜

伊藤さんは、6月2日ロンドンのウィグモアホールでの、ホール史上チェリスト初となるオールラフマニノフプログラム、ソロリサイタルデビューが迫っていらっしゃり、歴史を刻む瞬間にもなり、気合いは十分とおっしゃっていました。

ウィグモアホールは、スクリャービンやプロコフィエフなど神格化している芸術家がリサイタルを開いたホール。ラフマニノフがチェロソナタを作曲した28歳という同じ歳で、オールラフマニノフのプログラムでいどむということに何かを感じずにはいられずに過ごしていらっしゃるそうです。

本日も伊藤さんが大切にしている作曲家ラフマニノフのチェロ以外の作品などをご紹介されました。

■本日ご紹介されたラフマニノフの曲
〜夜のしじま
〜幻想的小品集 作品3
〜カンタータ「春」

■はじめに・・・
伊藤さんのファンクラブサイトで募っていたセカンドアルバム「The Romantic」の人気投票結果発表から
〜1位 「夜のしじま ラフマニノフ」
〜次に投票数が多かった曲・・・
「ディーリアス ロマンス」
「スクリャービン ロマンス」
「ジェイムスリル 記憶」伊藤さんの親友の作曲家
「エルガー 愛の挨拶」

〜伊藤さんへの、たくさんのリスナーのかたからのメッセージがご紹介されました。
〜リスナーのかたの、猫さん達も、幸せそうな表情で伊藤さんの曲を聴いているそうです

ラフマニノフのチェロ以外の作品へのリクエスト・・・
■メロディの入っている曲集にある「鐘」が大好きです。

〜「幻想的小品集 作品3」は、1.エレジー、2.プレリュード 「鐘」、3.メロディ、4.道化役者、5.セレナーデ、の5曲からなる伊藤さんも大好きな作品集
〜ウィグモアホールでのコンサートでも取り上げる予定
〜日本では5曲続けて聴く機会はほとんどないので、今日は全曲しっかりお聴き頂きたい
(2、3、5はラフマニノフ自演)

■バリトンを学んでいらっしゃるかたから
・・・カンタータ「春」。伊藤さんはラフマニノフのスペシャルリストと聞きました。

〜日本にいると名前すら聞く機会がない曲ですが、ものすごく良い曲。このようなリクエスト頂いて非常にうれしい

〜この曲は、2台のピアノのための組曲、ピアノコンチェルト第2番、チェロソナタなどラフマニノフが絶好調の時に作られた曲にもかかわらずあまり上演される機会がなく残念
〜バリトンソロ、合唱、オーケストラの編成の曲。
最後にカンタータ「春」を全曲聴かせて頂きました・・・